スピリチュアル

「病院の怪談」②

『ゆりはん』といいます。よろしくお願いします。

病院の怪談です。約10年くらい前の話です。

冬だったと記憶します。昭和58年建設の病院は小高い山にあります。

自宅と職場が近いので深夜勤務で、だいたい午前0:15前後自家用車で出勤します。病院へ向かう坂を上り切ったところが、十字路で信号があり、病院方向は右折していきます。右折するとすぐ左側角に鉄塔(送電鉄塔だと思います)があります。

深夜勤務時間は信号は黄色点滅。いつものように右折しようと前方を見ると・・・角の鉄塔下、左手に“半纏(はんてん)” がチラリと見えましたが、そのまますっと右折し病院へ。

ロッカーで着替え中、あの“半纏”を見たことを思い出していたら『んっ。なんだか大きな半纏だった・・・。顔や手がなかったような・・・』

半纏妖怪っているのでしょうか?

(アトラスラジオ・リスナー投稿 ゆりはんさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Rayline119 / photoAC