バーサーカーは特性ハーブティーでラリってから戦いに臨んだ!?

バーサーカーというと、ゲーム等に登場する攻撃一辺倒で狂戦士とも表記されるあのジョブを思い浮かべる人が多いかもしれない。

バーサーカーないしはベルセルクは北欧の沿岸部から広く進出していった北方ゲルマン民族であるヴァイキングの精鋭戦士である。

伝説によれば、彼らは神の加護を受けて戦うため敵に傷つけられることはないとされており、文字通り獅子奮迅の活躍をみせたと言われている。彼らは防御手段を全て捨て、相手から攻撃を受けても傷を省みることなく、ひたすら暴れる狂暴性で戦いぬいたとされているのだが、彼らの通常では考えられない戦闘スタイルはどこから来たものだったのか。




一説にはベニテングタケ等の毒キノコを摂取することにより、幻覚作用でトランス状態に入ってから戦っていたとされているが、確たる証拠はなかった。

だがこの度、バーサーカーの大胆不敵さの裏には、ヘンベンから作られた強力な幻覚作用を含むハーブティーが存在していたという説が出てきた。

リュブリャナ大学の民族植物学者Karsten Fatur氏は、「この植物は多くのヨーロッパの文化で中毒性があるものとして知られており、痛覚を和らげることができるとして中毒性の高い鎮痛剤として使用されてきました。バイキングもまたこの植物の効能を知っており、戦いに使う方法を見つけたと考えるのは不合理ではありません。ハーブの成分を多く含んだ物質は彼らを酩酊させ、痛覚を和らげ、荒々しく予測不可能な攻撃を行うことを可能にしたでしょう。現実との解離を感じる事もあったかもしれません。これにより、理性や道徳性による自制の枷を無くして敵を無差別に殺すことができた可能性はあります」と語る。




バーサーカーらヴァイキングの戦士は戦闘後に非常に疲労感を覚え、多大な回復時間を必要としたとされている。彼らの回復に要する時間を長く必要としたのは、薬物からの回復もあったのかもしれない、とのことである。

伝説に登場する狂戦士の真の姿が明らかになる日も近いのかもしれない。

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(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Adam Małycha PIXABAY

 

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