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CIAの機密解除文書に記された遠隔透視実験!火星に存在した「長老種族」の謎

今となっては信じられないかもしれないが、1977年から1995年にかけて、CIAはリモート・ビューイングを含む実験に多大な投資を行っていた。

リモート・ビューイングとは、誰かが自分の心の力だけを使って長距離にわたって物事を見ることができるとされる超能力投影の一種だ。

「スターゲイト計画」として総称されるこれらの実験は、主に軍事および国内諜報目的の情報獲得を目的としていたが、他の目的にも使用される可能性があった。

特に注目すべき実験の一つは、1984年にCIAによって機密解除された文書「Mars Exploration (火星探査) 」に詳述されている。この実験では、火星の約100万年前の特定の座標を見るようリモート・ビューワー(遠隔透視者)に依頼するというものであった。

信じられないことに、その被験者は、「影のような」「異様に背が高くて痩せている」「非常に大きな人々 」が住んでいた「ピラミッドまたはピラミッド型の斜視図 」を描写することになる。

「まるで彼らがそこにいたかのように、彼らはもうそこにいない」と被験者は言った。彼らはさらに、100万年前、古代の異星人の「長老種族」が嵐から避難するために火星にピラミッドを建設したと説明した。しかし結局、彼らは生き残ることができなかった。

「彼らはそれについて非常に哲学的だ。彼らは生き残る方法を探しているが、それができない」

これは単なるタブロイド紙の記事ではなく、CIAの公式webサイトで今でも読むことができる、本物の合法的な機密解除文書である。とは言うものの、このリモート・ビューワーが見たというものが真実かどうかは、依然として議論の余地がある。

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【文 黒蠍けいすけ】

C-STyLeによるPixabayからの画像