近年、トム・クルーズがますます勢いを増していることは否定できない。数々の大ヒット映画に出演しているだけでなく、ほとんどのスタント(その多くは死をも恐れぬアクションやその他同様の危険な行為を含む)を自らこなしていることでも有名だ。
しかし、クルーズが何年も前からやりたいと思っていることがある。それは、他のどの俳優も達成したことのない「宇宙での映画撮影」だという。
一部メディアの報道によると、人類最後のフロンティアに対する熱意は彼自身の、実生活における地球外生命体に対する執着に基づいているという。
「彼は以前からUFOに夢中なんです。何時間もUFOについての本を読み、ここ数年で公開された多くのUFOに関する機密文書を研究しています。また、自身でもあらゆる種類の高性能望遠鏡を持っており、他の惑星に生命が存在することを疑う人々は、ただ単に教養のない妄想家だと思っています」と関係者は語る。
現状では、彼の次回作は宇宙を舞台としたもので、ユニバーサル・ピクチャーズとスペースXのコラボレーションによって撮影され、ダグ・リーマン氏が監督を務めるといあう。
今のところプロットは不明だが、エイリアンに関係する内容になりそうで、クルーズは地球軌道上ですべてのスタントを自らこなすと見られている。もしかすると、初の宇宙での撮影も行うのだろうか・・・今後の報道に期待したいところだ。
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