8月1日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系・木曜22時)は、《ベテラン2世たちの損したこと》のテーマで
大物歌手・前川清を父に持ち、2006年にアーティストとしてデビューした紘毅が、父との驚愕エピソードを紹介した。
芸能人の子供が、いっぱいいる学校に通っていたという紘毅。同級生だけでも
『山口百恵&三浦友和の息子』『池上季実子の娘』『役所広司の息子』
といった、紘毅が上げた錚々たる顔ぶれに思わず驚愕した出演者一同を横目に、紘毅は
先程述べたような芸能人を親に持つ同級生は、行事などで親が学校に来ると「目立ってしまう…」と困惑していたのに対し
同級生が世代的に父・前川のことを知らない紘毅にとって、親が目立ち騒がれていた同級生が羨ましかったのだと打ち明けた。
その理由として、紘毅が学生時代の運動会でのこと。紘毅のところに同級生が集まり…
「紘毅、紘毅!前川清だれ?」
と、同級生から前川がどこにいるか尋ねられた紘毅は、自身の後ろに立って運動会を観覧していた前川を
「これこれこれ!」と、嬉々としながら紘毅が指差すと、同級生達から返ってきた
「知らない」
という言葉に、紘毅は愕然。
同級生達は、紘毅の父親が『芸能人の前川清』という認識はあったものの、いざ本人を前にして「知らない」となり
結果、前川のところに誰も集まらず、他の有名人の親の周りには人だかりが出来ていたのを紘毅は羨望の眼差しで見ていたのだそうだ。
芸能人の子供が多く通う学校ならではといった、父の存在を同級生に気づいて欲しかったという当時の複雑な子供心を、しみじみと振り返った紘毅だった。
QUOカードめちゃくちゃ嬉しい☺️
そして右手負傷😚 pic.twitter.com/qTjc4aBjLh
— 紘毅 (@Hirokinging) August 1, 2024
(香里 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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