前からお便りを出したいと思っていたのですが、特にストーリーがなく見た事だけなのですか、長年忘れられず、やはり出したいと思いメールを出させて頂きました。
それは、私が、小学生の頃、未だに忘れられない出来事があります。
母と小学生の私は何かの用事で京浜急行に並んて座って乗っていました。昼間だと思われる中、電車内は混んでなく、横も前の座席も人は座っていて、立っている人はほぼいなかった感じでした。
どこかの駅に停まり、人が若干降車して、また何人か乗車してきました。
気がつくと前に女性とカワイイ服を来た、ゴリラかチンパンジーの子供が2匹が座ってました・・・
『電車にお猿さん?』
僕は珍しいので、目が離せずそのお猿さんを見ていました。顔の皮膚がまっ黒でシワが多く、目がパッチリしていて、腕は黒い毛が映えていました。手を色々動かしお母さんを触ったり2匹で可愛くジャレていました。
しばらくそんな光景を何分か見ていると・・・そのうちの一匹が、その女性に向かって・・・なんと!
「お母さん!」
と普通の違和感ない普通の言葉で声をかけ、何か喋ったのです。
その時、周りの人は一瞬気づいていなかった感じでした。私も含め・・・
でもその2匹のお猿さんはまた喋り、女性に普通の子供の声で話しかけてます。しばらくすると、私も、周りもその違和感に気が付き・・・
『お猿さんが、喋っている・・・?」
私の母も雰囲気的に気が付いてと思います。ただあまりにも、?????で・・・
私と母は目も離せず、座ったまま。そうしてる内に次の駅に止まったとたん。周りにいた人は前も横も、人がいなくなってしまいました。
母と私は動けず。2人だけになってしまいました。
その状況の中、その次の駅でその3人は降りていきました。
今だに覚えているのですか、何か病気の子供だったのか差別的だったら、失礼なので話したことはないですが、その時、しっかり手や顔の色やシワ、毛の生え方を見ていて人の病気的な感じには全然見えなかったです。
今考えるとドッキリカメラ?などと考えてしまいますか、その時代にそんな番組があったのか・・・
今だに記憶に残る不思議な出来事でした。
話は変わりますが、私はその土地柄にまつわる言い伝えなどが好きです。小さいころ、ここから先にはいったら帰れなくなる。ここのトンネルは出口が変わるなど不思議な話がいっぱいあったような気がします。
子供への注意喚起ともおもえますが、今もあるんでしょうか?気になる感じではあります。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 さかさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)