スピリチュアル

「初めて幽霊と思うものと出会ったときの自分」

最近、あの世とこの世の壁が薄いといろんな方が言ってます。だからなのか、幽霊なるものを目撃、激突した事を話させてもらいます。
 
ある夜、右折する際、異様に横断歩道に誰もいないか?と、他の道よりやけに気を付けてしまう、国道が有ります。大抵夜中か、明け方に通るので一度自動車が来ないとふんだおっさんがまるでスクランブル交差点のように渡っていく事を見たぐらいで、滅多に人が渡るのを見たことがありません。

右折なのに右から渡る人がいないかハッキリ見えづらい事もあり、停まっている車のライトがLEDになってるせいで余計眩しく(自分は昔のライトのままです)国道の右車線2台あれば尚且つ左側車線の手前までゆっくりと確認する癖がついてしまうほど気にします。

その日は偶然にどこの車線にも車はおらず、後続車もいなかったので、「あー、ゆっくり確認できる」と左外側車線に曲がろうとする前にモヤモヤした人がたのモヤが出て、上の方から人間の形に半分なりかけた時「自分に、幽霊になる気でいるこのモヤヤロー、全身出てくるなんざさせてたまるか!」と強気でそのモヤに突進しかき消した自分。




こっち向きに見ようとする前に輪郭、髪型、黒服の若いヤローに負けてなるものかと、消えろって言ってんだろ!と声に出し突進した自分。

やっぱり亥年生まれだから突進したんだろうと、怖くない話ですがそんな事がありました。たまたま出てきてしまった幽霊はそれっきりで、モヤもなく、今でもゆっくりと確認しながら右折する事はしてます。
 
それ以前、お盆の時期には必ず人の車に張り付く顔やら、悪寒がしまくる自分は、変なものが付いてきそうものなら、家の外、母の寝ている寝室に起きて〜と何度もノックし、塩を家に入る前に払うようにして頂戴。拾ってきたらしいから怖いから、お願いと何度か起こして払ってから家に入る自分が、今はなぜかそういうことが少なくなって全然気にしなくなりました。 

怖い話は超怖がりで、心スポに行く人の気がしれないのは今もですが、自分が「祖先に守られてる感」が多く感じるにつれ、出るならまず宇宙人連れてこないと認めんと、言うだろうと考えてます。

視えない自分の感で動く今日この頃です。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 匿名12号さん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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