御祭神 日本武尊
ご利益 必勝や交通安全、家内安全、除災招福など
日本武尊(やまとたけるのみこと)が武蔵国へ向かう際に、当地に陣営を設けて従将の吉備武彦(きびたけひこ)連と大伴武日(おおとものたけひ)連の方々と待ち合わせをしたため、待つ郷、待土(まつど)と呼ばれ松戸と言われるようになった。
徳川光圀が鷹狩に訪れた時に、境内の大銀杏に止まっている白鳥へ鷹を放とうとするが鷹は微動だにしない。光圀が矢を放とうとしたところ、弓矢が中央から折れて、感銘した光圀は折れた弓矢を神社に奉納したと言う。
戦時中は近くに工兵学校などの軍施設もあったため祭神の日本武尊に武運を祈願する軍関係者がいたと言う。
御朱印はこちら(上部画像)
『松戸神社』
住 所∶〒271-0092 千葉県松戸市松戸1457
電 話:047-362-3544
公式ウェブサイト
https://www.matsudojinja.com/
(明賀恵 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)