ドラえもんの「謎の青帽子」キャラ、なんと!40年ぶり劇的に完全復活…





1979年4月2日にスタートしたテレビ朝日系のテレビアニメ『ドラえもん』が放送40周年を迎えたことを記念して、第1話目の『ゆめの町、ノビタランド』がリメイクされて2019年4月に放送される。

『ゆめの町、ノビタランド』は原作単行本3巻に収録されたエピソードで、工事で遊ぶ場所がなくて困っていたのび太達が、ドラえもんの道具(「ポラロイドインスタントミニチュア製造カメラ」、「ガリバートンネル」)を使い、子供達だけのミニチュアの町を作り上げる……という内容だ。

さて、このエピソードだが、一部オカルトマニアの間では「封印された幻のキャラクター」が出演する回として有名である。




スネ夫、ジャイアン、しずかちゃんというお馴染みのメンバーに加え、名前のない細面の青い帽子をかぶったキャラクターが、まるでレギュラーキャラクターかのように登場し、レギュラーキャラと一緒に映画『ウエスト・サイド物語』のダンスシーンまで演じているのだ。

ところが、この青い帽子のキャラはこの『~ノビタランド』以降、一切姿を見せないのである。そこで、この話が記念すべきアニメ版の第1話目ということもあり、ファンに間では往々にして「あのキャラはいったい何者だったのか?」と話題にあがることがあるようだ。

なお、この青帽子の正体は原作単行本を読めばすぐにわかる。




正体は『ドラえもん』の原作およびアニメに主にモブキャラとして登場する「安雄」という丸顔で黄色い帽子をかぶったキャラクターである。原作での『ノビタランド』での青帽子の役割はすべて安雄が担当、恐らく安雄を「名もないモブキャラ」と勘違いしたアニメ製作者側が作ってしまった、いわば「安雄のバージョン違い」とも言えるキャラクターなのである。

さて、2019年4月にリメイクされる『ゆめの町、ノビタランド』だが、実はこの安雄に加え、青帽子も独立したキャラとしてアニメに登場することが発表された。つまり、今回のリメイクアニメにより青帽子キャラには40年ぶりに名前が付けられることになるはずで、世の『ドラえもん』ファンからも大きな注目を集めている。

当時のアニメスタッフの「勘違い」により生まれてしまった不遇のキャラとも言えるが40年の月日を経て、改めて登場させるとは、なかなか粋な計らいといえるのではないだろうか。

(江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・アトラス編集)

画像『UDF ウルトラディテールフィギュア No.399 藤子・F・不二雄作品シリーズ 11 ゆめの町、ノビタランド 全高約72mm 塗装済み完成品フィギュア


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