北米大陸の山岳地帯や森林に生息しているとされる未確認生物、ビッグフット。
今月18日の土曜日、フロリダ州にてこのビッグフットのものではないかとされる謎の生物の声が記録されたとして話題になっている。
録音に使用されたのはパラボリックマイクという集音性を高めたマイクで、自然の音を録音する目的で使用されることが多い。
録音に成功した人物らは、フロリダ州の沼沢地にて未知の生物が威嚇しているような声を捕捉したと語る。
彼らがYouTubeに上げた31分間の動画の中には「巨人のように聞こえる」謎の生物の声が確かに記録されている。また、彼らの呼び掛けやたてる音に反応して鳴き声を返しているようにも受け取れる。
この動画を聞いた研究者らからは、問題の音がゴリラの喉頭音と舌を打つ音に似ているとする見解が出てきている。
フロリダ州では近年ビッグフットの目撃情報が多数寄せられており、今回音声の収録に成功した彼らの友人も、ビッグフットが映っている動画を持っているという。
フロリダの森の中でビッグフットが活発化しているのか。アメリカのビッグフット研究家らは引き続き調査を行っていく予定だという。
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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“It sounded like a Giant!” There’s a LARGE BIGFOOT in this Swamp!