初めて投稿する『みかやん』と申します。
私が体験した不思議だと感じた正夢(予知夢?)についてです。
それは、阪神淡路大震災のあった年の1995年12月上旬に、父方の祖母が亡くなる夢を見ました。その夢の内容は、私が亡くなった祖母の寝ずの番をしている姿でした。
それはリアルな夢で、夢から覚めたとき、母にその夢を伝えたのですが、『縁起でもない!』と怒られました。
その夢を見た1週間後、その(父方の)祖母が、無言で勝手口から家に入って行く夢を見たあと、『不思議な夢を続けて、見ているな〜』と感じていました。
さらにその1週間後、時期はクリスマス・イブの前々日に、祖母が大腸がんで、父の弟宅で亡くなり、本家である自宅(父は長男)へ戻ってきました。
この時、私が思ったのは、【夢で見た『祖母が無言で帰ってる』というのは、このことだったのかなぁ】ということでした。
寝ずの番で、家族と交代して私が担当しているとき、夢で見たのと同じ状態が目の前でおきていることに、ビックリしました。目の前でおきてる出来事を、2週間前の夢で見るなんて、夢にも思わなかったです。
祖母が亡くなり、22年経ちますが、未だに鮮明に覚えているほど、インパクトのある夢でした。
あと、もう一つ、この祖母(父方)が亡くなった数年後、母方の祖母が亡くなる1週間前に、母方の亡き祖父が『○○(祖母の名前)は、どこに行った?』と探しにきた夢を見て、ちょうど1週間後が祖父の誕生日で、その日に祖母が亡くなるということがありました。
父方・母方の祖母たちが亡くなる事を、夢で知ることにビックリですが、父が『○○(私)だけ、前もって知らせに来たのでは?』と言っていました。
私自身、霊感はないですが、稀に『勘は鋭い』と言われることがあります。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 みかやんさん 山口敏太郎タートルカンパニー)
画像 Kara / photoAC