「ドッペルゲンガー」

ATと申します。

先日、ATLASラジオ2nd#64を聴いていてドッペルゲンガーのお話があったので、私の体験したお話をメールさせていただきます。

今から10年程前の50歳代後半のある日、私が住む○○市にある総合病院を紹介され、予約して胃カメラの検査を受けに行きました。

検査を受ける前に看護師さんが念を押すように名前と住所を確認されました。『住所の確認?』と変に感じましたが、検査が終わってしばらくして検査結果を聞きに、検査担当の医師の部屋に行きました。

そこで先生は開口一番、

「こんなことがあるんですねー。今まででこんなこと初めてです」

と、おっしゃいました。

同姓同名、同じ生年月日、同じ血液型、同じ日の同じ時間帯の予約で同じ検査ということでした。

先生が私の姿を見ている様子で、どうもその人とよく似た容姿であることがうかがえました。その方は私より先に来て先に帰られたそうです。


検査結果は異常なしでした。

変な気持ちで帰宅しながら、そういえば今から50年程前の10歳代後半の半年間に数度あったことを思い出しました・・・

見知らぬ人から「おい!○○!」と私の名前で親しげに呼びかけられたり、親しげに近寄って来て「おい!○○!」と呼びかけられるのですが、私が「私は○○ですが、違います。」と応えると、その人は不思議そうな顔で遠ざかって行かれました。

そんなことがあってその時に私は、間違いなくこの街に自分とそっくりな奴が住んでいることを確信しましたが、確認することなくその後は何ごともなく過ぎて行き忘れていました。

胃カメラ検査から10年程経った現在、その人もおそらくこの同じ○○市に住んでいらっしゃると思いますが、お会いしたこともお見かけしたこともありません。

お会いして確認したい気持ちも湧きません。かえって会わないまま確認しないままの方がお互いに良いような気がします。

・・・本当にいらっしゃるのでしょうが、本当にいるのかな?ちょっと怖くて不思議な気持ちのままにしておきます。

以上です。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 ATさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 mpaphotoftl / Adobe Stock

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