サブカル

呂布カルマと考える…「悪事以外で新聞1面に早く載ったら勝ち」ゲーム攻略法

10月31日、『誰でも考えたくなる 正解のないクイズ』(テレビ東京)を放送。この番組は正解っぽい回答を導き出すクイズ番組。

そして、この日は「新聞の一面をより早く飾った方が勝ちのゲーム。悪い事以外であなたなら何する?」がテーマ。

各界の天才たちの回答を聞く前にMC陣が考えたのは・・・

・呂布カルマ 「ツチノコ発見」
・相席スタート・山添寛 「笑いは病に良いと発見」
・Aマッソ・加納 「星、虫、化石、邪馬台国とかを発見」




そして、天才たちの回答は以下。

・宇宙飛行士 山崎直子氏 「流星の中で特に明るい火球を一番早く撮影する」

・クイズ作家 矢野了平氏 「いかにもピクニックを楽しんでいる格好で花の名所を歩く」(花の満開情報が結構出るので、その写真に写りこむことを狙う)

・世界が認めた天才 成田悠輔氏 「1面の広告枠を2倍の値段で購入」(成田氏は2度新聞の1面に載ったそう)

「1度目は本の広告、2回目はニューヨークタイムズの1面でディスられた。ナチュラルコンテンツで1面に出るのは難しいのでは?」と語る。

・超有名予備校日本史講師 金谷俊一郎氏 「電子書籍で自費出版し、1面下に広告を出す」

金谷氏曰く「活字文化を廃れされてはいけないと言う思いから、1面の下は必ず出版社の広告。普通ならば1面下は出版社が広告を出せるような料金ではないが、安い値段にする慣習がある」

・国際弁護士 清原博氏 「このゲームに負ける(新聞には載らないと言う意)」

清原氏は「全国紙の朝刊の1面に載ると言う事は、かなり有名になる。その後、アンチやファンなど色々な人に囲まれることやSNSでの反応などを考えると、このゲームに勝ってはいけないのかな?と思う。穏やかに過ごしたい」と独自の考えを語った。

・生と死の哲学者 岩崎大氏 「国を訴えている原告団を支援する」

岩崎氏は「世の役に立つことをして1面に載りたい。国を相手取った重大事件の裁判で自分が助けになりたいものを選んで、その原告団を支援する。一緒に活動し裁判を戦い続け、裁判の判決が出る日に「勝訴」とか紙を貼りだすシーンがあるので、その紙を出す人の隣に居れば写真に写りこんで新聞の1面に載れるのでは?」と言う。




・真言宗須磨寺僧侶 小池陽人氏 「即身仏(僧侶のミイラ)になる」

小池氏曰く「令和の時代に18体目が現れたら、1面の記事になるのではと考えています」

・山口大学教授 天才哲学者 小川仁志氏 「ノーベル平和賞の受賞」

小川氏は「最年少のノーベル平和賞はマララ・ユスフザイさんが17歳で受賞している。つまり平和賞なら数年の活動で貰える可能性がある。じゃ、何をすればいいか?『自分の身の回りの暴力をなくす』その積み重ねが平和につながる」

ここでMCが選ぶ“カルマルアンサー”を決める。

加納は「広告が あーって感じ」と言うと、カルマは「映り込み系・・。金谷さんの広告もありですよね」と語り、最終的に「現実的なのは本なんですかね。早くですと、成田さんのですかね?」と意見をまとめたMC陣。

最終的なカルマルアンサーは、『1面の広告枠を2倍の値段で購入』と決定した。

(辻伊織 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

99mimimiによるPixabayからの画像