かつて月9がフジテレビを代表するドラマの黄金枠であったのはバブル期の話。
最後の好景気、ITバブルが崩壊して以降、月9は凋落の一途を辿っていた。今回フジテレビが打ち出した秘策は、ドラマ『ガリレオ』で高視聴率をたたき出した福山雅治の投入であった。
元ミュージシャンだった人物を福山雅治が演じる『ラヴソング』はこうして始まったわけだが、初回視聴率が10.6%とまさかの大惨敗。しかも、福山のベッドシーンがあったにも関わらずだ。
この惨敗に関してネットでは「福山が老けた」「福山の顔が劣化した」「もう賞味期限切れ」という批判的な声があがっている。だが、その陰には福山雅治が結婚したことで精神的なダメージを受けた女性たちの怨念があるのではないかと言われているのだ。
2015年9月に福山雅治は女優・吹石一恵と結婚した。それ以降、福山ロスにより精神的な苦痛を訴える女性が大量に発生。その怨念は、ユニクロの「ブラトップ」のCMに出ていた妻である吹石一恵を降板に追い込んだと噂されている.無論、単なる都市伝説に過ぎないが‥。
今回の低視聴率もベッドシーンに対する反発ではないのだろうか。今後、福山雅治の事務所の後輩であり、今回の相手役である藤原さくら(20)への怨念の影響が心配だ。
宮川信太郎