センター試験『ムーミン』出題!「今の受験生にわからないでしょ」と同情…

2018年度の大学入試センター試験の「地理B」で、世界的な人気のキャラクター「ムーミン」に関する問いがあったことが話題になっている。

出された問題の趣旨はスウェーデン、ノルウェー、フィンランドの北欧3カ国の違いを問うもので、「ムーミン」と「小さなバイキングビッケ」のどちらがフィンランドが舞台であるかを選ばせるようなものだった。

正解のフィンランドを舞台にしたアニメは「ムーミン」であったのだが、今の10代には「ムーミン」はあまり、というか殆ど馴染みのないキャラクターということで間違える学生が続出したようだ。

ムーミンの公式Twitterには「ムーミンの出身地なんて知らない!」といった受験生からの辛辣な書き込みが見られ、一時的に炎上状態になった。しかしその中で「これを機にムーミンの世界について知ってもらえると、うれしいな」などという、この騒動に乗じたツイートも見受けられた。




なお、Twitterでは受験生以外でもムーミンの舞台をわかっていなかった人がかなり多くいたようで、出身地のほかにも「ムーミンってなんの動物?カバじゃないの?」(※正解は妖精)といったシンプルな疑問のほか、ムーミン・オタクと思われる人物からは「ムーミンの舞台はフィンランドではなく、ムーミン谷ではないのか?」との猛ツッコミなども相次ぎ、Twitterのトレンドランキングに「ムーミン」が上位に登場するなど、にわか大きな騒ぎとなっていたようだ。

日本でのムーミンの初アニメ化は1969年と古く、90年代初頭までは地上波での放送も頻繁に行われていた。しかし、以降はほとんど放送されていなかったため、この時期に幼少期を過ごした受験生にはかなりチンプンカンプンな問題だった可能性は高い。そのようなことからも、今回の受験生を気の毒に思う大人世代は非常に多かったという。

なお、アトラスでは以前、ムーミンに関する都市伝説として阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件といった大事件でもテレビ東京は『楽しいムーミン一家』を何事もなかったかのように再放送していた、という都市伝説を紹介している。

(文:安坂由美彦 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)




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