北米大陸を代表するUMAのビッグフットは、これまでに何度もその姿が写真や動画に捉えられている。
先日、ペンシルベニア州にてビッグフットの興味深い行動を捉えた写真が撮影され、地元の人を中心に「ビッグフットがついに発見されるのではないか」という意見も出てきている。
問題の写真はビッグフットの愛好家らが集まるFacebookグループに投稿されたもの。全部で3枚あり、ぼやけているものの木の後ろに立っている黒い人影のようなものが写っている。また別の画像には、塚の上に直立している猿のようなものが写っている。
写真は米ペンシルベニア州の森林地帯で撮影されたもので、撮影者であるチェイス・グレイフェザー氏の代理としてデビッド・ボーントレガー氏が投稿したもの。
3枚の写真のうち最初の1枚はチェイスが撮ったもので、他の画像はその地域に住む別の誰かが撮ったものだという。グレイフェザー氏は、彼のスナップに写っている生物は溝に立ちながら、少し離れた所にある死んだ鹿を見ていたと証言している。また、この生物の身長は2.4メートルほどだろうと推測されている。
彼の写真を見た人達は、撮影者がグレイフェザー氏以外にもいることや、当時の行動が観察されていることなどから、この地域でビッグフットが生息しているのはほぼ間違いないだろう、と語っている。グレイフェザー氏もはっきりとその姿を目の当たりにしたことから、ビッグフットの正体を突き止めようと躍起になっているそうだ。
中には現地に調査チームを派遣し、ドローンやカメラ、トラップ等々を駆使してビッグフットを追跡するべきだという意見も出てきている。
Bigfoot frenzy as 'strange creature' photographed looking over dead deerhttps://t.co/coOz29j6eN pic.twitter.com/B3uiq5zzf9
— Daily Star (@dailystar) August 21, 2023
(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 David Borntreger / Facebook