6月、退役軍人であり米軍の情報将校でもあったデイビッド・グルシュ氏は「米軍が墜落したUFOの破片を回収しリバースエンジニアリングして新兵器を作っている」等多数の内部告発を行って注目を集めた。
彼の主張はアメリカでは思いの外深刻に受け止められており、近いうちに政府の公聴会が開かれ、そこで真偽が議論される可能性もあるという。
彼のように、米軍関係者からのリークは少なくない。6月にグルシュ氏にインタビューを行ったオーストラリアのUFO研究家であるロス・クルサート氏は、グルシュ氏の語る「墜落し、回収された空飛ぶ円盤が保管されている場所を知っている」と発言して注目を集めた。クルサート氏はグルシュ氏の発言を聞いた際に隠されている場所に思い至ったと語る。
「私は彼の言うUFOが隠されている場所がどこにあるか正確に知っている。彼の話を聞いた時、私も『バ****クスだ』と思いました」と彼は出演したYouTube番組内で語った。
彼によると、回収された空飛ぶ円盤は円形の専用の建造物の中に厳重に隠されており、中には大きすぎて動かすことができないものもあるという。
クルサート氏の暴露は、視聴していたUFO愛好家だけでなくUFO研究家にも熱狂を巻き起こした。そして、円盤が隠されている基地についても様々な憶測が飛び交っている。残骸は韓国の円形基地にあるという説もあるが、航空専門家のタイラー・ロゴウェイ氏は、その場所は防空施設である可能性が高いと述べている。
（飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
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