イギリスの音楽フェスティバルの参加者が、幽霊らしき奇妙な現象を映像に記録する事に成功して話題になっている。
26日月曜日早朝、グラストンベリー・フェスティバルにてジョージア・ビーチさんはストーン・サークルと呼ばれる場所でキャンプファイヤーを囲む様子を動画に記録していた。非常にフェスが盛り上がったので、その時の “雰囲気を撮りたかった”と彼女は語っている。翌日、ビーチさんが映像を母親に送ったところ、母親からなんと「不気味なものが映っている」と教えられたのである。
問題の映像をよく見てみると、何もないところから現れた人影のようなものがキャンプファイヤーのそばをダッシュし、夜空に消えていく様子が捉えられていた。彼女は映像を見返して衝撃を受けたそうだが、彼女の彼氏は「焚き火の煙が人のような姿に見えただけかもしれない」と言って彼女をなだめたそう。
しかし人影はカメラが動くよりも速く通り過ぎていくため、やはり”ある種のオーブか霊が通り過ぎた”とビーチさんは解釈したそうだ。
果たして彼女がフェスで撮影してしまったものは何だろうか。あの世から音楽を聴きに来た客なのか、それとも単なる光と影のトリックなのか?気になる人はぜひ動画を見て考えてみて欲しい。
(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)