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古代中国にエイリアンが降臨していた?洞窟から発見された謎の遺跡





本アトラスでも過去に紹介しているが、古代の地球に優れた技術を持つ異星人が現れ、人々に文明をもたらし世界を支配していたという説が存在している。

古代の文明を見ていくと、その当時の技術で建造できないような建築物が存在したり文明の発生点がよく解らなかったりするためだ。

そして、中には実際に異星人の姿を象ったのではないかと思われる遺物や壁画も出土している。

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1937年に中国の崑崙はケッテ山脈で考古学者のChi Pu Tei氏が発見した遺跡も遥か昔に異星人が地球に来ていたのではないかと思わせるものだったという。

研究者らはこの場所である洞窟を発見、壁に碑文が刻まれていたことを確認した。洞窟は墳墓だったとみられており、そこに埋葬されていた人々はいずれも身長が1メートルを超えず頭部が大きい、奇妙な骨格をしているものだった。

そして宇宙人に見える人物が奇妙な生物と共にいる様子が描かれた壁画や、複雑な彫刻の施された700以上の玉璧が埋められていたという。




この遺跡から見つかった小さな人物については、ドロパ族という成長しても身長が4フィートを超えない小柄な人々のものではないかと言われている。

一方で洞窟を利用した構造はエイリアンのコミュニティが地下に隠れ住んでいたことの証左であり、小柄な上に変わった姿をしていたのは現地の人々とエイリアンが混血していたからではないかと一部のオカルト研究家に言われている。

さすがにエイリアンとの混血説は荒唐無稽なものの、遺跡や発見された遺物にはまだまだ謎が多く、研究の余地もあるとされている。今後の新発見や報告が待たれる。

(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©We are IF/YouTube