先日、青森県にて畑の中に謎の巨大な穴が開いていることが発見されて話題になった。
穴の大きさは直径約2メートル、深さ約70センチ。穴が発見される前日、近隣一帯で非常に明るい流れ星の火球が目撃されていたり、雷が落ちたような大きな音を聞いたという証言もあったため、隕石が落下した跡ではないかと見られている。
同様に、畑に奇妙なものが出現したケースがアルゼンチンでも報告されている。
3月末、アルゼンチン・カルメン・デ・アレコの畑に巨大なサークルが複数出現して話題になっている。普通、ミステリーサークルといえば成長した麦などの背が高い草が倒れて円形や複数の直線などで図形を構成しているものだが、こちらの畑には非常に短い芝草となっている。それが一部枯れ落ちたような状態になっており、何も生えていない土が露出して円を描いているのだ。
この巨大なサークルは全部で15個あり、いつの間に作成されたのか誰も解らないという。
草がそこだけ生えていない状態になっているので、何者かが除草剤や農薬をまいたようにも思われるが、畑の中に入ってわざわざ円形にまく必要性が考えられないため、目的がわからず地元の人も不安がっているようだ。
なお、海外のUFO研究家の中には、UFOの着陸痕ではないかとして、ガイガーカウンターなどでその地域の放射線濃度を測定してはどうだろうか、と提案する意見も出てきているようだ。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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Ovnis en Carmen de Areco, Argentina