先日、本アトラスではアメリカで起きたある施設の閉鎖について報道した。
9月6日、アメリカはニューメキシコ州に存在する太陽黒点観測所が、急遽FBIによって閉鎖される事態が発生。正確な閉鎖理由は明らかにされず、ただ「安全保障上で予期せぬ状況が発生した」とだけ報じており、一体施設内で何が起きているのかとアメリカ全土で話題になっていた。
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施設の閉鎖は11日にわたり、最終的にFBIは「従業員が違法な児童ポルノを観測所のWi-Fiネットワークを使用して見ていたため」ネットワークのセキュリティにも深刻な影響が出たとして施設を一時的に閉鎖することになったのだと明らかにした。
だが、その程度で施設の閉鎖までする必要があったのかと多くの人が疑問を抱いていた。そこで以下のような噂が流れ始めたのである。
YouTubeチャンネルGround Zeroにて配信されている番組に出演した政府関係者を名乗る人物が、今回の太陽黒点観測所閉鎖は「中国によるシステムのハッキング」が原因であると語ったのだ。彼は今回閉鎖された観測所は、高周波数アクティブオーロラ研究プログラム(HAARP)やそれと連動した様々なシステムをネットワークを介して操作することが出来る施設の一つであり、これらのプログラムを悪用すれば特定の信号を送って装置を動かし天候を操作する事も可能であると述べたのだ。
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つまり、今回の施設閉鎖は中国によるサイバーアタックの対処が主な目的であり、今年世界中で起きていた気候変動や異常気象はこの施設からHAARPが遠隔操作され、気象が操作されたことによるものだと言うのだ。
他にも別の太陽観測天文台が中国によってハッキングされ、約50マイル離れた近くのホワイトサンズのミサイル試験場の様子が偵察されたとする噂も出てきている。
果たして、これらの話は単なる噂なのだろうか。今も多くの人々が太陽黒点観測所の閉鎖について疑問の目を向けている。
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©Alltime Conspiracies/YouTube