2018年10月1日、TBSラジオでオンエアされた「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」にて、伊集院が興味深い発言をした。
もともと、三遊亭楽大と名乗っていた伊集院がついに落語家として復活する可能性があるというのだ。
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最近初期の肺ガンであるとカミングアウトして注目を集めている、元師匠の三遊亭円楽(伊集院が弟子当時は三遊亭楽太郎)から、落語家復帰への遠回しな指図が来たらしいのだ。
遡ること今年の正月、円楽の家に年始の挨拶に行った時、伊集院の兄弟子から「また落語やったらどうだい?」という話を振られ、苦笑いしていると師匠の円楽が「こいつにはこいつの仕事があるから、俺が70歳になった時にやってくれるんだよ」と軽くいなしてくれたという。
円楽は現在68歳であり、あと2年しか時間は無いと思ったら伊集院は若干不安になってしまったらしい。
また、円楽がガンになってしまったので大福を持ってお見舞いに行ったところ、不在であったのでそのまま大福をおいて帰路についた。すると円楽からメールが入った。
「大福ありがとう」このメールに対して、伊集院が返事を打つときに「最近、『天狗さばき』にハマっています」と言葉を付け加えて返信をした。すると「あの話はなかなかよくできた話だ。自分なりに工夫してどこかでやったらどうだ」という更なる返事が来てしまったのだ。
着々と、伊集院光落語家復帰計画が進んでいるように思える。ガンと戦う師匠・円楽を励ます意味でもぜひとも伊集院の落語を見てみたいものだ。
(中村昭代 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
画像『落語 The Very Best 極一席1000 三遊亭兼好』