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新型のフー・ファイターズ!?朝鮮戦争中に飛来、兵士を攻撃した謎の発光体

1951年、朝鮮戦争当時韓国に駐留していた元米陸軍兵士が、ソウル近郊で奇妙な物体と遭遇したと語っている。

彼はソウル南部60マイルのチョルホン近くに駐留していた連隊に参加していたのだが、ある日空から「火の玉」のようなものが村の上に降りてくるのを目撃。砲兵に支持して物体を迎撃させた。しかし、問題の物体は砲撃を受けても全く無傷で、兵士らによる銃撃を受けても金属音を立てて銃弾を跳ね返す一方で、攻撃が効いている様子は無かったという。




火の玉は終始青緑色の光を放ちながら脈動しており、彼らの攻撃に反応して左右に素早く動き出した。彼らの連隊は発光体に対してずっと警戒していたのだが、発光体を見ているうちにやがて兵士らが頭痛を訴えだした。

それから数秒で発光体はどこかへ飛び去ったのだが、3日後には弱っていく兵士が増えて連隊全体を救急車両で離脱させなくてはならなかったという。病院で診断した結果、彼らの連隊員は大半が放射線被曝の兆候を抱えていたという診断が出たという。




この発光体は果たして何だったのだろうか。

彼は「何者かによって攻撃を受け、掃引させられた」と述べており、当初は旧ソ連側の新兵器ではないかと考えられていたようだ。しかし、実際にはこのような兵器を開発できる国はなく、正体も不明なままであったという。

結局彼らの交戦記録は残っているものの、果たして「何」と遭遇して攻撃されたのかは明らかになっていないそうだ。

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(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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