スマホゲームの『ポケモンGO』で、9月22日頃から「謎のポケモンが出現」すると話題になっている。
現れたポケモンは、図鑑にも登録されず、また世のポケモンマニアの誰も見たことのないという一体である。ビジュアルは銀の体に金の頭、ナットのような頭を持ち、中央には一つ目のような目がひとつ付いてるという『ポケモン』というよりは『妖怪ウォッチ』に出てきそうな不気味な姿なのだ。
しかも、この謎のポケモンはかなりの頻度で『ポケモンGO』ユーザーの前に現れるとのことで、ネットでは「怖い」「こいつの正体はなんなんだ」とますます評判になっている。
ちなみに、この謎のポケモンは「？？？？？？」と表記されていて、さらにモンスターボールで捕まえると、へんしんポケモンの「メタモン」に変化するなど、妙な挙動を繰り返している。現在、この謎のポケモンは姿を消してるが、ファンの間では「バグデータが現れた」や「今後登場の新種ポケモンではないか」との推測もあるが、ポケモンGOの公式サイトからの説明はなく、その正体は不明だ。
なお、ポケモンファンの間では20年前から確認されている「けつばん」というポケモンが存在することから、「こいつが『けつばん』の正体か」ともいわれている。
また、9月後半は日本では「お月見シーズン」であるため、「金色の目は銀色の体は『月と雲』を表しているのではないか」との話や、去年2017年9月22日が『ポケットモンスター金・銀』のバーチャルコンソール版が発売日でもあったために、『金・銀』の発売1周年を記念したポケモンではないかとの噂も流れている。
前述の通り、ポケモンGOの公式サイトはこのポケモンに関して何もコメントを出していないため、いまだに謎のままである。日本国内100万人以上が目撃したという「一つ目ポケモン」、その実態は果たしてなんだったのだろうか……。
（文：江戸前ライダー ミステリーニュースステーションＡＴＬＡＳ編集部）
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