これまで舘ひろし、渡辺謙と菊川怜などを起用し、ユニークで印象的なCMを製作してきた「ハズキルーペ」の新作が9月20日からOAされる。
新作CMでは、女優の武井咲が高級クラブのママに扮し、ハズキルーペの素晴らしさを伝えるという内容であるらしい。武井にとって今回の仕事が産休後、初の復帰作となる。
人気女優・武井の復帰第一作目ということで、各所から大きな注目を集めているが、ATLASでもご紹介した通り、現在の渡辺&菊川の出演するバージョンのカルト演出があまりにも好評であったために、今回の武井の抜擢に対して「菊川怜がよかったのに!」「変わってしまって残念」という声は非常に多いという。
また、菊川は現在実年齢40歳で、そろそろ老眼鏡のお世話になってもおかしくない年齢であるため、ハズキルーペのCM抜擢には説得力があった。しかし、現在24歳の武井ではいくらなんでも若すぎるため「ミスキャストではないか?」との批判も聞こえてくる。
ところが、武井のハズキルーペCM抜擢には以下のような、裏テーマが存在するのではないかといわれている。
武井は子供の頃から極めて視力が悪く、普段からメガネを着用しているという。実際に2014年にはメガネベストドレッサー賞の特別賞受賞を受賞するなど「メガネキャラ」として定評があったことから、今回の抜擢につながったのではないかと考えられるのだ。
なお、渡辺と菊川が出演したバージョンは渡辺自身が構成を考えて、「老眼に悩んでいる男性のダイレクトな怒り」をぶつけたCMとして製作された経緯がある。つまり、今回の武井の抜擢は「昔から目があまり良くなかった」という内容が反映されたCMになるのではないかと想像が出来るのだ。
高年齢層向け商品でありながら、現在は若い世代からも注目を集めている「ハズキルーペ」のCM。果たして次回作はどこまで人気にあるのか、明日からが非常に楽しみである。
関連動画
【ハズキルーペ 公式CM】武井咲さん・小泉孝太郎さん・舘ひろしさん 編
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(パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)