芸能都市伝説

【都市伝説】「ブルーライトがカットされている!」菊川怜ロボット説?!





渡辺謙と菊川怜が共演している「ハズキルーペ」のCMが好評だ。当該CMといえば、以前ATLASでも紹介した通り有名タレントを使った独特の演出が話題である。現在放送中の「渡辺・菊川編」もその例に漏れず、「小さすぎて文字が読めない!」と突然ブチキレる渡辺、菊川の尻の重さで強度を実証するなど、そのカルト的な演出の数々が人気となっているようだ。

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中でも「一番の謎」なのが、「すごい!ブルーライトがカットされている!」という菊川の台詞だ。ブルーライトとは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のことで、視光線の中でも散乱率が高く、強いエネルギーを持っている。例えるならば、ブルーライトは紫外線に近く、その光は肉眼で見ることは不可能なはずである。にもかかわらず、CMの中での菊川は何故かこのブルーライトをハッキリと見ることができるらしい???




 そのためネットでは、「すげえ!菊川怜、ブルーライトを感知できるのか」「どんな肉眼なんだ」「さすが東大出身者は違う!」などとヤジられているようだ。

そんなトンデモ話が飛び交う菊川の正体は「人造人間ではないか」という都市伝説があるのをご存じだろうか…。
 
この発端は2018年4月に放送された日本テレビの番組『月曜から夜更かし』のある企画からだという。

番組では渋谷で取材を受けていた一般人男性が突然「ここだけの話。菊川怜は数人いるんだ」と発言。男性によると菊川は8人存在し、各人がテレビ・映画・CMなどで使い分けているという。放送直後は、トンデモ都市伝説のひとつとされていたが、最近では噂が一人歩きし「菊川怜複数人説」は割とメジャーな都市伝説として扱われている。



 
この複数人の菊川の正体は、実はロボットではないかともいわれ、もし事実であれば体裁など構わずにお尻の重さでハズキルーペをつぶしたり、ブルーライトが見えたりとは確かに理にかなっている。
 
まあ、それは冗談にしても、菊川は芸能界屈指の霊感体質の持ち主で、オカルトの世界では以前から有名であった。菊川は以前『霊感バスガイド事件簿』というドラマに主演していたが、放送されたワンシーンには霊体が写り混んでいた話題になったことがあるのだ。

今回の妙な都市伝説もそんな菊川の霊感体質が引き寄せたのかもしれない。
 
(パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

画像『役者ダマしい DVD-BOX