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【都市伝説】極楽とんぼ加藤「改名術」、神戸の占い師譲り!?驚異の的中率





お笑いコンビ・極楽とんぼ(山本圭壱、加藤浩次)のふたりが自身の芸名についての秘密を9月15日放送のMBSラジオ『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』で言及した。

二人によると、彼ら個人の芸名は神戸の占い師が命名したもので、その導きにより芸能活動が成功したという。

二人は結成当初からしばらくは、本名のまま山本圭一、加藤浩二という名前で活動してた。そこに、兵庫県神戸市近辺で活動していた占い師から「そのままの名前では売れないよ!」と言い放たれたという。加藤自身は「一と二が入ってて縁起がいい」と名前を変えるつもりはなかったが、当時彼らにはまったく仕事がなく、その時点では名前を変更したところでとりわけ影響もないと考え、占い師の助言通り、それぞれを山本圭壱、加藤浩次と改めたという。




そして、占い師の見立て通り名前を変えた後の極楽とんぼは次々、レギュラー番組を獲得。スターダムにのし上がっていったとのエピソードが語られた。

なお、この占い師の直言はそこから10年先も見据えていたようである。それは、山本が2006年6月、「山本圭一」と芸名を元に戻した約1ヶ月後の2006年7月、10代少女に対し飲酒および性的暴行に及んだとして吉本興業を解雇され、以降約10年間の謹慎を強いられていた。

つまり、この神戸の占い師の預言は驚異の的中率を誇っていたといえるのはないだろうか。なお、加藤はこの占い師に出会ってから、今度は自分自身が「改名」のコツを掴んだのか、後輩芸人に対し次々と改名を行っているという。




例えば、遠藤章造と田中直樹コンビのココリコは、当初ココリコボンバーズとして活動していたが「ボンバーズはいらない」と助言された結果、ブレイクにつながった。他にも、名前ではないが、おぎやはぎは当初、小木博明だけがメガネキャラだったが、相方の矢作兼にもメガネをかけ「ダブルメガネでやれよ」と助言したことで売れっ子になったという逸話がある。

加藤はもしかしたら、この神戸で出会った占い師から名前以上の「何か」のパワーを授かっていたのかもしれない。

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(文:アリナックス城井 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)