8月末、アメリカ・カリフォルニア州上空にまばゆく光るUFOの編隊が出現。地元の人々によって目撃されただけではなく、戦闘機がスクランブル発進したとの証言も出てきたのだ。
UFOを見事撮影することに成功した人もいる。
カリフォルニア州サンディエゴ在住のジェフ・エルモイアン氏は、上空に火の玉のようなUFOが複数密集した状態で飛行している様子を目撃。すぐさま自分のスマートフォンをつかんで家から外に飛び出して動画に収めることに成功したという。
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しかし、同地でUFOに気付いたのは彼だけではなかった。他にも何人かが異なる場所でUFOを撮影、動画や写真がネット上に上げられることとなったのだ。また、目撃者の中にはUFOが出てから米軍の戦闘機がスクランブルしていったとする証言もあった。
これらの動画の一部はオカルト系Youtubeチャンネルthirdphaseofmoon等にアップロードされ、久々に起きたアメリカ国内での大規模なUFO目撃事件に注目が集まった。
視聴者からはUFOであるという意見に加えて「何らかの秘密の軍事用ドローンのように見える」とする意見などが寄せられていた。しかし、当局はコロナード海軍航空基地にて照明弾を用いていた訓練をしていたと発表、騒動も沈静化するかに思われた。
軍事訓練の一部であることを明らかにしたものの一部の情報が伏せられていたことから、UFO研究家らはまだ隠された事実がある可能性は高いと主張している。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©thirdphaseofmoon/YouTube