昨日、本アトラスでは海外からの旅行客が日本の京都で目撃した謎の人型生物について報告した。
だが、2015年にも奇妙な生物が目撃されていたという。
目撃者は日本の英語教師であるWさん。京都府郊外在住のWさんは11月30日の午前10時ごろ、道路に面した小さな店のそばに立ってタバコを吸っていたという。店の近くには森があったのだが、その方向約200フィート前方に『人のような姿をした生物』がいたことに気づいたと言う。
「私は思わず叫んだが答えはなかった。その人型生物の姿は一部が木々に隠されていたが、森の周囲の道を歩いている様子が確認できた。だが、その歩く様子は人間のものとは大きく違っていた」
生物が見えていたのは時間にして40秒。生物は灰色の皮で覆われた約180センチ程度の高さのヒューマノイドであり、「やや筋肉質」で腰が抜けたような姿勢で動いていたという。目に見える衣服はなく、顔も木々に隠され確認できなかったそうだ。
果たして、この人型生物はなんだったのか。Wさんによれば、江戸時代の「蕪村妖怪絵巻」に出てくる妖怪「尻目」に似ていたという。勿論、彼が見たものは尻に目があって光を放っていたわけではなかったが、肌の色や姿勢などは正しく絵の通りだったそうだ。
妖怪たちは、現代日本でも密かに生活しているのかもしれない。
ちなみに、この情報は海外のUMA情報サイトに2015年に掲載されたもの。もし、「自分も同じものを目撃した」という人がいたならば、ぜひアトラスまでご一報頂ければ幸いである。
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(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©PIXABAY