【芸能都市伝説】M・ジャクソン最後のアルバム、本人の歌声ではない!?





2009年6月25日、世界を悲しませたマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の突然の死去は今も彼のファンたちに深い傷跡を残したままである。

最後のアルバム『マイケル』は爆発的なセールスを記録したが、このアルバムに収録されている未発表曲の三曲について、ある疑惑が囁かれていた。

2010年にリリースされたこのアルバムに収録されている三曲「Breaking News」「Keep Your Head Up」と「Monster」が、マイケル・ジャクソン本人によって歌われたものではないというのだ。

娘のパリス・ジャクソンが2010年に友人とのチャットの中でコメントしている様子がネットに流失したのだ。




この問題に関してはマイケルの姉であるラトーヤ・ジャクソンも肯定している。

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都市伝説では実際に歌っているのは、マイケルのモノマネで知られるジェイソン・マラキという人物。彼自身マイケルの信奉者であり、芸名もマイケルの名前を並び変えたものである。

マラキとアルバムの発売元のソニーは否定しているが世界中のマイケルファンの間には疑念が広がっていた。




そして、先月23日のこと、制作版元のソニーミュージックとマイケルの遺産を管理するマイケル・ジャクソンエステートは三曲はマラキによって録音されたことを認めたとの噂も聞こえてきた。しかし、公式な発表がない限り、あくまでも噂の域を出ていない。

亡くなった後も都市伝説を生み出すマイケル・ジャクソン。スーパースターはなかなか静かに眠れないようである。

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Michael Jackson – Slave To The Rhythm

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)

画像『MICHAEL




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