国際宇宙ステーション(ISS)に設置されているライブカメラは、宇宙ステーションから見える地球の様子を我々に伝えてくれる。
そんなライブカメラ映像には、UFOとも思える物が映り込んだりすることもある。今回撮影された物体は、明らかな構造の変化と飛行速度の変化が確認できて注目を集めている。
問題の動画には、当初から白くL字型の奇妙な物体が映っている。やがてその斜め左下に奇妙な構造物の姿が浮かび上がってくるのだ。その物体は太陽光を反射しており、複雑な構造である様子が解るものになっている。
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そして動画が進んでいくと、初めから映り込んでいた白いL字型の飛行物体にも変化が現れる。実は棒状で、下部に球形が着いているような構造だった事が解るのだ。
この動画を見たUFO研究家からは、衛星軌道上に存在する謎の巨大UFO「ブラック・ナイト」ではないかという意見が出てきている。
ブラックナイトは人間が宇宙に進出するより昔から軌道上に存在しているとされる謎の巨大UFOで、宇宙人による軌道上の基地ではないかとも考えられている。
以前は、奇妙で説明できない物体が映り込んだ時に、ISSのライブカメラが切断されたこともあったという。
今回の動画をネットで紹介したYouTube解説者の一人は次のように述べている。
「最初はレンズフレアやほこりと思っていたが、4分後には立体感が増し、動きも見せるようになっていた。非常に優れた興味深い動画ではないだろうか」
果たして今回の映像に写った物体は何だったのだろうか。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©Streetcap1 you Tube