こちらは明け方、まだ暗い時間帯に路上に設置されていた監視カメラが撮影していた動画だ。動画には、両側に車が並んで停車している通りを歩いている一人の女性が映っている。
だが、女性の右前方に停車している車の列から不意に小さな白い塊が現れる。それはいびつなボールのような形をした半透明の物体で、ふわふわと移動しながら道を横断しきる前に消えてしまう。
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果たして、この半透明の物体は何だったのか。女性が白く光っているように見えることから、監視カメラは熱を感知し暗視モードになっていたことが予想できる。
だとすると、この半透明の物体も小さい生物などの何らかの熱源を感知して表示されてしまったにすぎないという可能性も考えられる。
しかしこれだけ距離があればさすがに感知できないこと、消える前には女性とかなり接近していたようだが、女性が全く動揺したそぶりを見せないことなどから、やはり実体のない何らかの物体が映り込んでしまったのではないかとされている。
この動画はYouTubeにアップロードされてすぐに反響を呼び、視聴者からは「車のボンネット辺りから出てきているように見えるので、交通事故で亡くなった人の幽霊ではないか」という意見が寄せられているようだ」。
(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©The Hidden Underbelly 2.0 YouTube