アトラスでは過去に何度か紀州のドンファンこと、野崎幸助氏の殺人事件について何度か報じてきた。
「新妻の本名判明、Facebookも特定」「家政婦に4千万の遺産、新妻の実家は娘の結婚知らない」「体内から覚せい剤検出、犯人もうすぐ逮捕」「物音は死亡時間をごまかすトリック?」などである。
メディアでは証言者としてデヴィ夫人が登場してきたり、ドンファンの死の二週間前に愛犬のイブちゃんが謎の死を遂げたり、不可解なことが続々と判明してきている。
先週末発売の写真週刊誌フライデーに掲載された新妻のインタビューによると、殺人事件の直前、彼女はドンファンに対して離婚を要求しており、それを引き留めるためにドンファンが彼女に対し月々のお手当や条件を記入した念書を交わしていたことがわかった。
またドンファンが死去した当時、新妻と一緒に現場にいた家政婦がかつてドンファンの恋人だったという情報も流れている。
しかし、これらの情報は警察が認めた情報ではない。あくまで噂レベル、風聞としておく。
現在ドンファンの愛犬イブちゃんの検視が進んでおり、もし愛犬の体内から覚せい剤が検出された場合、事件の捜査が大きく動くことであろう。
(和田大輔 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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