山口敏太郎はUFOコンタクティのK氏と電話やメールなどでインタビューを行っているのだが、K氏が語る話には驚くべきものが多いという。
今回はその中の一つを紹介してみようと思う。
この話はK氏がドイツ人の天才学者R博士という人物と出会ったことから始まる。K氏がR博士と出会ったのは、第二次世界大戦中の満州にいた時であった。
会って間もない頃から、K氏はR博士の行動に驚かされてばかりであった。R博士の感覚がおかしいのか、それとも自分の感覚がおかしいのか、とにかく一般の常識が通じない人物であった。
K氏は様々な研究を行っていたのだが、常にR博士はその一歩先を行く研究を行っていて、当時から既に人工のプラズマなども創っていたのだという。K氏の突飛な感覚に次第に慣れてきた頃、衝撃的な事態が起きる。ドイツの敗戦を受けて、博士は自決してしまったのだ。
「なんて惜しい天才を亡くしてしまったんだ!」
K氏は男泣きした。ところが、彼は生きていたのだ。実は、博士はアルザル人という日本人に近い遺伝子を持った宇宙人であったのだ。この種族は非常に長寿であり、21世紀以降も生きているというのだ。
果たしてアルザル人とはどのような存在なのか? 詳細は次回以降に譲ろう。
(山口敏太郎:監修 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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