世界中で目撃されている未確認生物。その代表格と言えば、イギリスのネッシーやアメリカの獣人ビッグフットが上げられるだろう。
いずれも写真や動画、物証が多く発見されており、中にはフェイクであることが判明したものもあるが、未だに実在の可能性は否定できない。
獣人型UMAで有名なものとしては、ヒマラヤに住むイエティや中国の野人、ロシアのアルマス、オーストラリアのヨーウィなどが存在している。
獣人型UMAが棲息している証拠として足跡などがあげられる。イエティは更に頭皮や手、野人は手という物証が存在し、アルマスは巣や毛などが発見されているため、存在の可能性が高いとされている。
一方でオーストラリアに生息するというヨーウィの目撃証言は存在するが、写真や物証などは今ひとつ少なかった。
しかし先日、オーストラリアのニューサウスウェールズ州にて久々にヨーウィを捉えたものではないかとされる動画が撮影された。
動画には、うっそうとした森の中を通っていく黒い影が捉えられている。所々が木立で隠れているが、その影は直立二足歩行をしているようで、オーストラリアに棲息しているカンガルーとも動きが違うと言われている。
また、この動画が撮影された所から北に行ったクイーンズランド州のダーリングダウンズ山脈では、トレッキング中の観光客が「ゴリラのように長い腕をした2メートル近い身長の獣人」を目撃。
翌日、再びその現場を訪れてみると、人間によく似た足跡を発見したというのだ。この足跡に関しては写真も残されている。
果たして、この動画や足跡の主はヨーウィだったのだろうか?
ヨーウィは長く目撃されている割に物証が少ない未確認生物でもあるため、海外の未確認生物研究家はヨーウィの正体を掴むヒントになるのではないかと注目しているという。
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
関連動画
Best footage yet of the mysterious Yowie the Bigfoot like creature thought to roam Australian outbac