本アトラスでもたびたび紹介しているが、千葉県銚子市は日本でも有数のUFO目撃多発地帯とされている。
1970年台には銚子上空に飛来したUFOが金属片をばらまいていったという「銚子事件」が発生しており、物証の残されている非常に特殊なUFO事件として注目されている。また、本アトラス監修の山口敏太郎が協力しているUFO召喚イベントでは、毎回UFOコンタクティであり高確率でUFOを呼び、撮影できる武良さんが召喚実験を行っており、毎回UFOらしき何らかの物体の写真が市民から撮影されたりしている。
そんな銚子の町に、UFOの基地があった!?という噂が存在していた。この噂はかなり昔、それこそ銚子事件が発生した前後に現地で囁かれていたもので、日本のUFO研究家らも真剣に検討していたそうだ。
この噂については当時のプレイボーイ誌が現地に突撃取材を敢行しており、紙面で特集記事として紹介された。なお、その一部は2015年10月26日に発売された号でも「UFO ツチノコ 超能力 埋蔵金 UMA×週プレの49年史」という特集記事で紹介されている。
記事によれば問題の基地は君ヶ浜の防風林でもある松林の中に存在しているという。コンタクティの人物を交えた取材記事では、君ヶ浜海岸から見える2つの突出した岩の間からUFOが出てくるそうで、そこから松林の中に着陸していくのだそうだ。
過去に銚子では300人規模で多くの人々が同時にUFOを目撃したという事例があったのだそうだ。この時もまた松林の中に降りていったように見えた、という証言が出ていたため、「防風林の中にUFO基地が存在しているのではないか」とする噂が立ったのではないだろうか。
この時の調査ではUFO基地は見つからなかったそうだが、銚子の町では今もUFOの目撃証言は継続して報告されている。改めて調査の必要がある場所なのかもしれない!?
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(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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