北米大陸の森林地帯に生息しているとされている未確認生物、ビッグフット。未確認生物の中では比較的頻繁に目撃されており、写真や動画も撮影されているため、実在の可能性も高いのではないかと思われ、専門の研究家も複数存在している。
そんなビッグフットとあわやニアミスするところだった!?という動画が撮影されて話題になっている。
こちらの動画は5月に撮影されたもの。黄色いヘルメットを被った少年が、クアッドバイクの試運転を行う様子が映っている。少年はターンを決めながら軽快にバイクを乗り回しており、時折画面から見切れてしまうこともあるが、楽しんでいる事が分かる。
関連動画
VERY CLOSE BIGFOOT FOOTAGE!! – Young Boy Riding ATV Films “Real Sasquatch”
だが、画面に注目すると後ろの茂みから謎の黒い大きな生物が出てくるのだ。生物は屈んだ状態で木々の間から出てきてから、立ち上がって森の中へと歩いていくように見える。そして森の中へ入った後、少し少年の様子を伺って姿を消すのだ。
撮影者でもある青年はまったく生物に気づいておらず、普通に動画をYoutubeに上げたところ、視聴者から「奇妙な生物が映っている!」とのコメントが寄せられてようやく気がついたのだそうだ。
果たして、この生物の正体は何だったのか。何にせよカメラと生物との距離がかなりあるため、画像も粗くなっており判別は難しい。視聴者からはクマではないかとする声も上がっているが、後で立ち上がって歩いて行くのはクマには難しいという意見もあり、ビッグフットではないかとする意見のほうが多いようだ。
なお、もし本当のクマであったならば、それはそれで青年が襲われる可能性もあった危険な状況であったので、何事も無く立ち去ってくれたのは幸いだったのではないだろうか。
(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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