地球から近隣の惑星や、太陽系を飛び出して遙か宇宙の彼方まで調査にいく探査機。その探査機からもたらされる宇宙の情報は我々に驚きを与えてくれる。
探査機のカメラが捉え地球に送られてくる画像の数々は機器の進歩もあって非常に鮮明で、我々に宇宙のロマンと探求心を抱かせてくれる。
ところが、中にはどう見ても人工物にしか見えないものや、生命体のようなものが画像に映り込んでいて我々を驚かせる事もある。
特に調査や探査が多く行われている月や火星では、その地表に存在する謎の物体が映り込んでいる事を発見され、話題になる事も少なくない。
では、もっと地球から遠い天体の場合はどうだろうか。
欧州宇宙機関(ESA)の水星探査機であるロゼッタが地球に送ってきた画像に、奇妙なものが映っているとして注目を集めている。ロゼッタは2014年8月にチュリモフ・ゲラシメンコ彗星に接近。
核への着陸を成功させ、彗星の活動状況を観測し、画像を送るなど探査を続けている。なお、今年の9月にミッション終了となる予定である。
そのロゼッタが送ってきた彗星の核の画像に、UFOらしきものが映っていることを海外のUFOハンター達が発見した。
確かにそこにはハンマーに似た形の何かが映り込んでいる。影から推察すると、この彗星の核の上に立体物として存在している事は確かなようだ。
地球の生命は彗星などに付着していた有機物から発生したという説が存在する。
また、地球の文化はずっと科学や文化の進んだ地球外の知的生命体によってもたらされたといわれる説もある。
ロゼッタの撮影した写真に写っていたのは、正しく知的生命体の乗り物ないしは建造物だったのだろうか?
文:飯山俊樹
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