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皆既日食の際に科学者達がUFOを目撃!?謎の巨大UFOの正体とは!





世界のUFO目撃事例を見ていくと、中には変わったシチュエーションで目撃された事例も見つかる。

1973年に起きたのは複数の科学者らが目撃し、撮影にも成功したという事件だった。1973年6月、南アフリカのチャド共和国にて皆既日食が観測された。この時イギリスとフランスの科学者ら数人が皆既日食の様子を調査するため、コンコルドに乗って上空を飛行中だった。その最中に出現したのが謎のUFOだったのだ。

謎の巨大な発光体は記録機材での撮影にも成功。翌年にはフランスのテレビ番組で放映されるに至った。当時は正体について様々な説が入り乱れており、一説には直径が200メートルにもなる巨大なものであるとか、フランス国内の調査機関や専門家が本物と断定したことも注目を集めた。

結局、この巨大UFOの正体は判明していない。謎の飛行している物体という意味では確かにUFOの定義になっているが、自然現象であるとも言えなくもない。現代でも解明されていない、謎に満ちたUFO事例の一つとなっている。

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(飯山俊樹 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)