ビッグフットの目撃証言が報告されている場所の近くで不思議な獣が発見され、DNA鑑定を行っている最中との報告があった。
今週初め、アメリカはモンタナ州の農場近くで、毛むくじゃらの生物の目撃証言が相次き、土地所有者は地元のレンジャーに調査を依頼していたという。そしてレンジャー達は、謎の毛むくじゃらの生物が家畜に襲いかかろうとしているのを目撃、射殺したそうだ。
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しかし、レンジャー達は自分達が仕留めた生物は異様なものだった。大きな牙、茶色の毛皮を持ち、犬とするには非常に大きなもので、これまで確認されたことのない特徴を持つ生物だったのだ。
ビッグフットの目撃証言の中には熊の誤認が含まれているとされているが、今回のモンタナ州のケースではビッグフットとして目撃されていたのはこの巨大な犬のような生物だった可能性があるのではないかとされている。
その後、この生物はモンタナ・フィッシュ野生動物公園の研究所に持ち込まれた。DNA検査が行われて正体が解明できないか検証される予定だとされている。
この獣がまったく新しい種であるか、何らかの突然変異や亜種なのかどうかは定かではないが、今後の検査によって明らかになるのではないかと期待されている。
(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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