先日、ATLASでも報道したデーモン閣下のNHKキャラパクリ騒動の続報が飛び込んできた。
閣下は3月28日付のブログで、自身の肖像が無断使用された件でNHKから謝罪があったことを明かし、NHK側が非を認めて迅速に対応したことに対し「吾輩もこの対応を評価している」と語り、NHKとはめでたく和解となったようだ。
閣下は今回の報告とともに、自身の肖像権の見解を示すガイドラインを作成し「諸君の後学にも繋がるやも知れない」と一般に発表。
また、閣下はガイドラインの最後に「前回の書き込みでわざわざ記したにも関わらず、 この一件を扱った媒体にて出演者が相変わらず吾輩の『昔の名前』を口にした」と記している。
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デーモン閣下の語る『昔の名前』とは、かつて名乗っていた「デーモン小暮」である。
閣下のブログによると「小暮」の名前は、今から8年前の「魔暦12年」(平成22年)以降「デーモン閣下」になっているのだが、にも関わらず「デーモン小暮」と紹介したテレビ局があるという。
デーモン閣下がなぜ「小暮」という名前を捨てたのかという経緯は不明だが、世間では閣下が改名していたことを知らない人も多い。ネットでは「え!デーモン小暮閣下ってデーモン閣下に改名してたの?」「小暮を辞めてたの知らなかった!」との声が続出していることは事実だ。
わかりやすいガイドラインや改名など、なかなか几帳面なデーモン閣下・・・およそ悪魔とは思えない生真面目な一面を垣間見せた今回の出来事であった。
(文:パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
画像『MIYTHOLOGY』