アメリカ・ネバダ州に存在する空軍基地エリア51は、今もUFO関連の陰謀論の舞台となっている。秘密裏に軍が回収したUFOが隠されているとか、エイリアンが密かに新兵器開発に協力しているなど様々だ。
この度アメリカのUFO関連研究者であるロバート・ミラー氏が衝撃の告白をYouTubeで告白して話題になっている。
彼は1947年にニューメキシコ州はロズウェル近郊に墜落したUFOから「リバースエンジニアリング」して開発された戦闘機を試運転するために募集された海兵隊のパイロットであると告白。その技術は地球のものをはるかに上回っており、光の早さを超えるスピードで飛行し時間跳躍すら可能であったと証言したのだ。
関連動画
Former Area 51 Worker Says He Piloted UFO
米国政府は2013年までエリア51の存在を認めなかったが、ここを拠点に新型の戦闘機などが開発されていた事はもはや一般にも知られた事実となっている。
今回衝撃の告白をしたミラー氏は、ここでテストパイロットとして勤務していた間様々な異常な体験をしたという。彼がテストパイロットとして乗り込んだ飛行機のコクピットの中には、座席しかなかったという。操縦かんやステアリングホイール等のコントロール機器が存在せず、あるのはヘルメットのみ。飛行機の技術者らはこの機体が人のテレパシーで制御されていると彼に説明した。
「私は技術者らに船が地面から浮き始めたように想像して欲しいと言われましたが、始めはうまくいきませんでした。自分が戦闘機の一部であるかのように想像しなければならなかったからです。やがて自分が地面から浮かぶ様子を思い浮かべたとき、体に振動を感じました」
それから彼の意識はブラックアウトしたが、後に考えると短い間ながら時間旅行を経験したかもしれないとミラー氏は語った。
「私が地面から500フィート上空を飛んでいた時、急にエンジンの振動が止まったのを感じた。戦闘機は開発中のものだったためか緊急脱出用の排出ボタンがなく、そのまま戦闘機は地面に墜落して私は意識を失った」
次に気づいた時には、彼は病院にいたという。目を覚ましたミラー氏の元に黒い服を着た男が来て、何が起こったのかを説明した。その男性は、飛行機が地面に突き当たる直前に一瞬姿が消えたように見えたと彼に告げたという。
「科学者たちは、戦闘機が時間跳躍をしたのではないかとする仮説を立てていた…」
ミラー氏は自身の身の安全よりも、体験してきた事実を伝える事の方が重要だと考えて、ネット上での告白に踏み切ったのだという。
彼の告白動画は既に30万回以上再生され、視聴者らがその真偽について意見を戦わせている。にわかには信じられないが、非常に具体的な内容を含んだ彼の証言は一考の余地があるのではないだろうか。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©ApexTV YouTube