全く農薬や化学肥料を使っていない「奇跡のリンゴ」を開発したことで知られる木村秋則氏は、幾つか不思議な体験をしている。
交通事故でバスガイドが死んだ場所で、立ち小便をしてしまい、その霊が木村さんが運転するトラックの助手席に乗ってきたことがあるという。しかも、その霊の形は巨大なおむすびのように見えたらしい。
他にも、龍を目撃したことがあるらしいのだ。
自転車で学校まで通学していた学生時代のある日の夕方、あまり早く帰ると農作業の手伝いをやらされるので、なるべくゆっくり自転車をこいでいた。
すると、前方を歩いているおじさんが足を上げたまま動かなくなった。
(ええっ、時間が止まったのか)
木村さんがびっくりして見ていると、突然巨大なワニのような生物が現れた。
(ワッ、ワニ?・・・)
しかし、よく見てみると、髭がありその生物が龍であることに気付いたという。龍はパクパクと口を動かして、何かしゃべりかけているように見えた。
そのうち、龍は畑の脇に生えている二本の木に登ってしまった。細い方の木に龍は登っているが、木は揺れもしない。
龍神は天に向かって、(すーっ)と上昇していった。アニメなどである(くねくね)とした飛び方ではなく、一直線に天まで登っていったという。
龍の目撃事例はあまり数がないため、大変貴重な情報だ。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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