１０月１６日に放送された「とくダネ！」にて、ある女子アナが不謹慎な態度で動物の死を伝えた。
先日行われたカワウソ総選挙において、見事１位に輝き、センターを射止めたカワウソが残念ながら選挙期間中に急死してしまったことを笑いながら伝えたのだ。
その女性のアナウンサーの名前は海老原優香という。まだキャリアの浅い彼女にとって朝の情報番組への大抜擢だが、いきなり視聴者の大ヒンシュクを買ってしまった形だ。
驚いたことに、横にいた小倉智昭アナは彼女を注意をせず、そのまま受け流してしまったように見えた。日ごろから小倉アナは愛犬家と言っているにもかかわらず、一位だったカワウソが死んだと笑いながら伝える海老原アナをそのまま放置したのだ。
毎回のように同番組では犬や猫の可愛らしい動画を流しているが、所詮動物という考えなのだろう。カワウソが死んだことを何の疑問も持たず、半笑で伝えているのだ。
この報道姿勢に対して視聴者は反感を覚えている。
「動物といえども死んだことを笑いながら伝えるバカがいるか」
「命に対する敬意がない」
「動物好きはフジテレビを見ないぞ」
ネット上では一般視聴者のフジテレビに対する批判が溢れている。
最近のフジテレビは世間とずれてことが多い。アトラスでも報じたように怪談を馬鹿にしためちゃイケの企画や、保毛尾田保毛男問題なと世間と感覚がずれているような気がする。
（隼 英人 ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
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