10月に入りいよいよ中国版ウルトラマン『ドラゴンフォース 帰ってきたウルトラマン』が公開された。
アトラスでもこの“なんちゃってウルトラマン”に関しては報じてきたが、とうとう日の目をみることになった。
《Yes現場 全長無剪》電影《鋼鐵飛龍之再見奧特曼》定檔發佈會
既に7月の時点で記者会見が行われていて、ウルトラマンの造形は公開済みである。しかし、アゴが異様にしゃくれており、これでもかと筋肉が発達しているという違和感を否めない。
しかもよく見ると裸に銀色のペイントを施しているようで、乳首が立ち、裸足の状態であるのが確認できる。また椅子に座った姿が、まるでだらしがない始末。これはもはやヒーローとは言えない。
中国側はこの”なんちゃてウルトラマン”はシリーズ化する様相であり、それに対し円谷プロは法的手段に訴えるようだ。
ウルトラマン俳優のつるの剛士は、ツィッターで「遂に姿を現しやがったな」と怒りを表明している。
一部のウルトラ世代からは、中国版のソレはウルトラマンと闘った偽ウルトラマンに似ているという指摘もある。
（金山竜二郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
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