先月、人混みでごった返す渋谷のスクランブル交差点をパトカーに追跡されながら暴走、逃亡したワゴン車の運転手が遂に出頭し逮捕された。
仙台市に住民票がある52歳の建設会社元社長だというが、どうにも怪しい。
この男、建設会社を倒産させており、そのときの借金を帳消しする約束で身代わりに出頭したのではないかという犯罪都市伝説が流れているのだ。
確かに現場で目撃された男は30代と見なされており、実はこの元会社社長とは別人物ではないかと噂されているのだ。
では、肝心な本ボシの行方が気になるところだが、真犯人はテロ組織の一員であり、北朝鮮のコマンド部隊の日本海側上陸と連動した渋谷テロの下見をしていたと噂しれている。
朝鮮系列の暴力団が北朝鮮のテロ組織に依頼されて、確保していた代理で出頭する人間を提供したと言われている。
以上はあくまで風説に過ぎない。
しかし、犯罪都市伝説の中に何か真実があるのかもしれない。
(隼 英人 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)