018年7月17日午前、愛知県豊田市の小学校にて悲劇的な事故が起きてしまった。
学校から1キロ離れた公園にて、行われた校外学習に参加した1年生男子が気分が悪くなり、学校に戻った途端、意識を失い熱中症で心肺停止状態陥り、そのまま死亡するという痛ましい事故が発生してしまったのだ。
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校外学習後に倒れ・・・小1男児が死亡 熱中症か(18/07/17)
現在、公立の小中学校では、クーラーの普及率が1割から2割という現状であり、校内に水筒で持参しても良い飲料も水とお茶とに限定されている。この異常な暑さを考慮した場合、OS1やポカリスエットなど、経口補水液の水筒での持参を認めるべきではないだろうか。
古臭い学校の考え方に反発した全国の主婦たちが、自分の子供を守るために学校のプール開きや、サマーキャンプに子供を出席させないという防衛策を取り始めたのだ。
もはや、猛暑で子供が死ぬ時代である。自分の子供を守るために全国の女性が自己主張をし始めている。
(中村昭代 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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