つい先日、イギリス・エセックスの海岸にて、奇妙な生物が発見されて話題になっている。
その生物はまるで「魚と動物が一体化したような」奇妙な外見をしていたのだ。生物が発見されたのはエセックス州海岸の街サウスエンド・オン・シーの砂浜だった。
ビーチには子ども向けの小さな遊園地などが併設されているのだが、発見者は遊園地にほど近い場所でこの生物を発見したのだという。
大きさは2フィート(約60センチ)という事で大きさはかなりある。全体は茶褐色で毛が生えておらず、長いしっぽに小さな体、細い手足が確認できる。
しかし、問題はその顔だ。首から上は体と同じくらいかそれより大きく、とがったくちばしが付いているように見える大きな口と小さな目鼻が付いている。首から上は魚、しかし体は小動物というハイブリッド生物ではないか!?と、注目を集めているのだ。
果たしてこの生物の正体は何なのか?よくある未確認生物の死体は未成熟のまま生まれ落ちてしまった胎児や、疥癬などの皮膚病で毛が抜け落ち本来の見た目とはかけ離れた姿になってしまった既知の生物のものであるケースが殆どだ。しかし今回の生物のケースはどちらも当てはまらないため、現在でも正体不明のままとなっている。