火星に送り込まれた探査機キュリオシティのローバーが送ってきた映像の中に、火星奇妙な物体が映っていたとして話題になっている。
火星の地表を調査している探査機、キュリオシティ。探査機が撮影した火星地表の様子はNASAから公開されているのだが、そこに映っていた岩石の表面に、まるで化石の骨のように見える物体があり、さらにその岩石には菌類やコケ類が着いているようだというのだ。
これらの物体については画像を元に動画が作成されており、複数の場所に化石化した骨らしき物体が岩の中にある事が示唆されている。また、コケ類については10日の間をおいて撮影された2枚の写真を比較し、岩の上で成長していることが示唆されている。そして他の場所には石化した木材らしきものも存在しているとのこと。
これらの物体は、火星地表上でかつて宇宙人が生活を営み繁栄していたことを意味している、と海外のUFO研究家らは語っている。
火星のローバーは火星の地表に水分があるという証拠を検出しているため、下等な生命体であれば生息している可能性もあるのではないかとされている。しかし、NASAは、これまでのところ、火星に現在または過去に生命体が存在した確たる証拠は見つかっていないとしている。
今回発見された物体は果たして、火星の生命体の証拠となりうるのだろうか。
(田中尚 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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