マモです。他界したカミさんの不思議な話しです。
やっとメールする気になりました。オチは後程…
カミさんは5年前の10月に病気で他界しました。お通夜の晩、斎場には私と大学生だった1人息子と家族控室に泊まる事になりました。
職員の方も帰った後、余った御悔やみの寿司を食べていたら部屋の電気がチカチカと点滅しだしました。
息子がカミさんの皿とはしを用意すると電気は直りました。
カミさん寿司が食いたかったのか…
葬儀も終わり10月半ばも過ぎ肌寒なりました。息子と2人で夕飯を済ませ、息子は暫く休んでいた近所の薬局へ深夜バイト(勤務時間20時~1時)に出掛けました。
私はコタツに入ったまま、いつの間にか寝てしまいました。
目が覚めると私にタオルケットが生前カミさんが掛けてくれた様に綺麗に掛けてあります。
時計を見ると23時30分。
息子が早目に帰って来たのかと思い❓呼びましたが返事がありません。
トイレ、風呂にも居ない玄関にも靴がない。
頭のなかはハテナマークです?
タオルケットはクシャクシャに放り投げてありましたが自分で掛けた記憶もありません。
息子が帰って来てから話したら「お母さんかな~」と一言。
俺が寝惚けてたとしても、こんなに綺麗にかけないしなぁ…不思議でした。
まだ、細かな話はあるのですが、今度のきかいにします。
最初に話したオチですが、メールを送る前に開けていなかったカミさんの小物入れの袋から「離婚届」が出てきたからです…「かーちゃん❗いつ❓こんなのもらってきてたの~酷いよ。ごめんよ」
先生、皆さま奥さんを大切に…
おしまい。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 マモさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
Milada VigerovaによるPixabayからの画像